若手農家も熟練農家も必見!クボタのKSASがすごい

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この前の朝テレビを見ていたら、現在小中学校で5人に1台あるパソコンを、2023年までに1人に1台にする、
というようなニュースが流れていました。
ITスキルを磨くことは今後において必要不可欠になりそうですね。
農業界でもこれは同じで、今では様々な企業がITと農業を組み合わせたものに力を注いでいるように見受けられます。
今日はその中でも、農機メーカーとしてその名を馳せるクボタにフォーカスしてみようと思います!

大規模農家必見!クボタがICTで農家を支援

クボタといえば農機具メーカーとして有名ですよね。
農業関連会社に入ってまだ数ヶ月程度の私でさえ、
クボタの作る農機の評判の良さは実感しています。

そんなクボタが現在力を注いでいるのがスマート農業
(スマート農業については、以前記事を書きましたのでこちらをご覧ください。)

日本の農業が抱える問題は、前々から言われている通り農業就労者の減少
離農が進み、農家戸数は年々減っていっていると言われています。

しかしそう言われる一方で、担い手農家と呼ばれる農家の増加や行政による農地バンクの施策など、
未来の農業をより良いものにしようという雰囲気も感じられるようになってきています。
(農地バンクについてはこちら

そのような機運が高まっている中で、課題とされているのが、大規模農家が抱えるたくさんの圃場の管理方法や人材育成などといった問題です。
クボタでは、このような課題に対する解決策としてスマート農業を挙げています。
彼らの定義するスマート農業とは
・データ活用による農業の実現
・農機の自動化・無人化による

の二つであり、これらを実現するために、クボタはクラウドシステムと、
それに連携するシステムを搭載した農機を作るプロジェクトを始動させたのです。
(参照: https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2002/13/news061.html)

営農支援システムとして有能!
クボタのKSASを徹底解剖

参照:https://ksas.kubota.co.jp/

KSASとは、Kubota Smart Agri Systemの頭文字をとったもの。
クラウドシステムとなっており、農家の様々な作業をクラウドサービスで一括管理・サポートしてくれる優れものです。

KSASは営農コースと機械サポートコースという2種類のコースがあります。
実際どんなサポート・サービスを受けることができるのでしょうか。サポート内容をみる限り、大規模農家に特に恩恵のあるサービスのように見受けられました。

今回は営農コースに焦点を当ててお話しします!

圃場が多くてももう作業が億劫にならない!

大規模農家の方であれば悩みの種となるのがどうやって圃場を管理するか、だと思います。

特に多品目育てている方であれば、自分はどこにどんな作物があるかわかっていても、
それをほかの従業員がわかっていてくれているとは限らないと思います。

KSASでは、スマホやパソコンで自分たちの圃場の地図をみることができます。
しかも圃場をブロック分けできるため、作物ごとのブロックを作成することも可能です。
そうすると、何がどこにあるかなど、迷うこともなくなるし、管理者にとっても指示出しがしやすくなるのです。

デスクワークが辛い方に朗報!簡単に日誌が作成できるサービス

農作業で疲れているのにそのあとは今日1日の振り返り、、
デスクワークとはいえ、結構面倒だし何気に時間も取られる作業だと思います。
クボタのKSASならそんな作業もラクラクに
作業した圃場をマップから選択して日誌を作成できるので、
その場所でどんな作業をしたのかすぐ書き込むことができるんです。

指示がうまく伝わらないなんてことも一切なし!

作業記録をつけることに限らず、スマホやパソコンで指示を確認することもできます。
これなら指示が伝わらないなんてこともありませんし、その分作業が効率よく行われるのです。

作業の進捗状況が離れていてもわかり、数字に基づいた目標を立てることができる

メンバー同士が別々の作業をしていると、その人がどこで何をしているのか把握できないし、
進捗状況も共有しきれないことも多くあると思います。
KSASでは圃場ごとに作業が完了したか未完了なのか、
色で分けることができるので離れていても一目瞭然です。

さらには、進捗状況を数字で表してくれる機能もあります。
なので今までの作業進捗速度と今後の目標について、
数字に基づいた指標を決めることができるため、
次自分がどんな行動をとって目標を達成するのかをより現実的に決めることができるのです。
このサービスは私でも欲しいと思ってしまいますね。

面倒な資材費計算もKSASにお任せ

今までどの作付けにどれくらいの資材費をかけていたか、すぐ算出できますか?KSASではそれを把握することができます。
なぜなら以下のようなステップで自動計算してくれるからです。

step1. 作付けする圃場をマップから選びます。
step2. 計画ごとの作付け面積が自動で計算されます。
step.3 圃場ごとの農薬・肥料の量を計画します。
step4. 準備する製品数や資材費の合計が自動で計算されます。

これなら丼勘定になりがちだった資材費の算出も確実で、無駄がなくなりますよね。
本当に便利なサービスです。


以上は営農コースでできるサービスの一部です。
土地や資材など、自分たちで使うものを管理するにもとても役立つし、
作業進捗を把握できるところや指示を確認できる点などは、人材育成としてもメリットがありそうです。
より詳細なことや他のサービスも知りたい方は、こちらをご覧ください。

KSAS、気になるお値段は?

これだけサポートが広範囲に広がっているとなると、気になるのがお値段の方です。
なんとこちらのサービス、最初の1年間は無料でお試しすることができるのです!
導入してみたいけど、実際に効果を確かめてみないと不安・・という方にもばっちりですね。
2年目以降は月額2000円になります。
これだけ充実したサポートを受けることができてこの値段なら、そこまで高くは感じないかと思います。
何しろこれを利用することによって無駄な出費や時間を減らすことができるので、
投資額より受ける恩恵の方が多いかと思います!

今後の農業スマート化に一役買っているクボタ

クボタは農機具だけでなく、農家さんの農作業全体をサポートするサービスを作ることで、
今後の農業の未来を担う役割を果たしています。
実際、このようなサポートがあれば、熟練農家も若手農家も指示や自分の作業に迷いが少なくなり、
気持ちよく作業を進めていくことが可能だと思います。


今では様々な企業が乗り出す農業のスマート化
今回はクボタの取り組みについてご紹介しましたが、他の企業の取り組みも随時紹介していければと思います!

Yui Takato

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ツチカウ編集部のYuiです。よろしくお願いします!

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