二大除雪機メーカー、ホンダとヤマハについて徹底解説!!

農業のヒント

冬シーズンはやっぱり寒いです。。。雪が降った日なんて一大事ですよね。
そんな冬に活躍してくれるのは、除雪機です。
日本で除雪機メーカーと言えば、ホンダヤマハです!なんとこの2社で業界シェアは80%にもなるのです。
今回はこのホンダ除雪機とヤマハ除雪機の特徴を少しご紹介させていただきます。

除雪機の種類 ロータリー型とブレード型

除雪機には、雪かきをする方法で大きく“ロータリー型”と“ブレード型”の2タイプに分けられます。
①ロータリー型:オーガといわれる回転刃で雪を集めてシュート(雪排出口)から雪を噴射するシステム。
②ブレード型:ブルトーザーのように前面のブレード(排雪板)で雪を押し出していきます。
積雪量が多い場合はロータリー式、重い雪にはブレード式が有効など、それぞれ得て不向きがありますが、ホンダもヤマハも、それぞれ2種類の除雪機を販売しています。

業界シェアは60% ナンバー1除雪機、ホンダ除雪機のご紹介。

赤いボディが特徴的なホンダの除雪機。

《世界初ホンダ独自のクロスオーガ》

従来のロータリー式のオーガ(雪を書き込む刃)は、一方方向の回転のみでしたが、クロスオーガは内側と外側のオーガが逆回転することによって、機体が浮き上がる反力を抑え、屋根から落ちた雪や硬い雪の食い込み性能が向上しました。

《HYBRID(ハイブリッド)駆動》

ロータリー式の除雪部はエンジンで駆動し、パワフルな除雪ができます。走行部は電動モーターで駆動し、細かい速度調整が可能です。
エンジンのパワーはすべて除雪部に使っているため、同じ馬力の除雪機よりも余裕をもった作業ができます。
また、走行部は電動モーターで駆動しているため、雪量に合わせて車速をコンピューターで自動制御が可能。雪が多い所では自動で低速になりエンストを防止し、少なくなると元のスピードに戻るなど、操作に不慣れな方でも安心して除雪作業が行えます。
ホンダの除雪機は自動調整機能など、最先端技術がたくさん搭載された、さすが業界ナンバー1除雪機!!
さらに、1年間の盗難補償と賠償責任保険もついています(最近、雪国で除雪機を盗む人が増えているようです。くれぐれもご注意を!)。

ホンダ除雪機メーカーサイト

業界シェア20% 業界ナンバー2、ヤマハ除雪機

青いボディといえばヤマハの除雪機です。

《ヤマハ独自!シャーボルトガード》

ロータリー式の場合、オーガと動力を伝達する回転軸はシャーボルトで固定されています。シャーボルトは石や木片など異物を巻き込んだ時、エンジンやミッションギヤなどに深刻な故障が起きない様に、衝撃が加わると折れてオーガを空転させる役割もあり、ある種の安全装置でもあるのです。
ただ、特殊な柔らかい素材でできており、普通のボルトに比べると値段が高い傾向にあります。純性のシャーボルトではなく市販のボルトを使っていて、大きな石を噛み込み、回転軸が折れて高価な修理代を余儀なくされたケースも少なからずあるのも事実です。
その点、ヤマハのシャーボルトガードは石や木片などの異物の噛みこみの衝撃を逃がし、シャーボルトにかかる負担をおさえることで、動力伝達部分の損傷を防ぐヤマハならではの技術。これによりシャーボルトの交換頻度を劇的に減少させます。

《ブレード・ロータリー兼用モデル》

除雪機にはブレード型とロータリー型がありますが、時期や場所、雪質などによって使用用途が違います。ヤマハはその機能を一台に集約したモデルが存在しているのです。新雪や春先の湿った雪にはブレード式で、深い雪や締まった雪にはロータリー式といった具合で、いろいろな除雪環境で一台二役の活躍します。

もちろん、ヤマハ除雪機にも1年間の盗難補償と賠償責任保険もついています。

ヤマハ除雪機メーカーサイト

まとめ

いかかでしたでしょうか?今回は、雪国の農地や庭の維持に役立ってくれる「除雪機」にスポットを当てました。ホンダとヤマハ、どちらも素晴らしい技術でとても高性能な除雪機を製造しています。これなら新規就農して初めての冬を迎える方や一般の家庭で除雪が必要な方でも、安心して除雪機を使えることができそうですよね。これらの農業機械とも上手に付き合って寒い冬を乗り切りましょう!

takato

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