アグリテクノ矢崎が播種機AP-1にかける情熱!

農業のヒント

みなさん、こんにちは。ツチカウ編集部の谷口です。

みなさんは「播種機」という農機具をご存じでしょうか。

「播種機」とは、読んで字のごとく【種】を【播く】農機具です。

そんな播種機の中で、ツチカウを運営している「唐沢農機サービス」で好評なのが「クリーンシーダAP-1」です。

ツチカウは日本屈指の播種機、「クリーンシーダAP-1」を製造しているアグリテクノ矢崎株式会社に迫りました…!

アグリテクノ矢崎が播種機を製造し始めたきっかけ

アグリテクノ矢崎株式会社(代表取締役社長:福光 康治 創業1996年)は、兵庫県姫路市土山6丁目5番12号に本社を構える農機具メーカーです。

アグリテクノ矢崎株式会社コーポレートサイト

アグリテクノ矢崎の前身企業は、米作りの盛んな兵庫県播州地方で稲作に関する機械を製作・販売していました。

アグリテクノ矢崎が創業した1996年、既に日本の農業人口は年々減少し高齢化が進んでいましたので

製品開発では農業事業者の身体の負担をいかに軽減できるかがポイントでした。

そこでアグリテクノ矢崎は、当時作っていた人力の水稲用播種機の技術を利用し、野菜用播種機として1条の手押し式播種機(播種機AP-1の前身)を開発しました。

この時開発された手押し式播種機は、かがむことなく押して歩くだけで「溝を切る」「種をまく」「覆土する」「鎮圧する」といった播種作業を一工程で行うことができました。

さらに、この手押し式播種機は、「軽量」かつ「構造が簡単で整備がしやすい」、さらに「種子の大きさに合わせて1粒播きもできる」という特徴もありました。

農業事業者の求める特徴を備えたアグリテクノ矢崎の手押し式播種機は、多くの農業事業者の好評を得てロングセラー化していきます。

この時、アグリテクノ矢崎で培われた技術が、 「管理機でけん引できる播種機」や「トラクターで多条をけん引できる播種機」(日本トップシェア)、そして今回のテーマである手押し式播種機「クリーンシーダAP-1」にも受け継がれているのです。

播種機AP-1のこだわりポイント

播種機AP-1(オプションの「農薬散布装置」「条間マーカー」「補助ハンドル」を装着)

アグリテクノ矢崎の技術の結晶「播種機AP-1」には、こだわりポイントが詰まっています。

ロール交換方式

「播種機AP-1」には前身の1条手押し播種機から、播種精度の要であるロール交換方式が継承され、さらに使い勝手の良い播種機となっています。

ロール交換は工具不要な方式となっているので、整備も簡単です。

透明樹脂ケース

播種機AP-1の透明樹脂ケース
透明樹脂ケースだから種子残量が一目瞭然

「播種機AP-1」は種子の残量が一目でわかる透明樹脂ケースが採用されています。

実際に播種機を使用する人のことがよく考えられていますね!

種子ホッパーの蓋にロール穴のサンプルを設置

播種機AP-1のロール穴サンプル
ロール穴のサンプルがあるからロール選定も簡単

「播種機AP-1」には種子ホッパーの蓋にロール穴のサンプルが設置されています。

これにより種子に合わせたロールの選定がしやすくなり、実際の種子を使って最適なロール穴が選べるようになっています。

とても便利です…!

ホッパー形状

播種機AP-1のホッパー形状は、角度設定など何回も試作が重ねられています。どんな種でもロール穴で拾いやすく、残量が極めて少なくなるように設計されています。

駆動輪・鎮圧車輪

播種機AP-1のタイヤ
播種機AP-1はタイヤにも工夫が施されている

播種機AP-1のロールを回転させる駆動輪は、土の付着を軽減するラグ形状です。( タイヤの回転方向に対して直角に、接地面の外側に突起を配置しています。)

車輪面にはスポンジゴムが装着されており、鎮圧車輪も土の付きにくい樹脂が採用されています。

ハンドルの形状

播種機AP-1の
播種機AP-1はハンドル形状にもこだわりが

播種機AP-1のハンドルは、どんな姿勢でも押しやすいループ形状のハンドルとなっています。

この独特な形状が、農業従事者の負担を軽減しているのです。

さらに、オプションで補助ハンドルを装着することも可能です。

播種機AP-1の補助ハンドル
補助ハンドルでさらに快適に

播種機AP-1には、アグリテクノ矢崎の農業従事者に対する思いが詰まっています!

播種機AP-1の優れた特徴

これまでに紹介した特徴以外にも、播種機AP-1には優れた特徴がいくつかあります。

まず、直感的に誰もが使い易いシンプル構造。播種機AP-1は優れたユーザビリティを備えています。

さらに、ムラなく種まきできる精度の高い点播も大きな特徴です。点播・条播 (点播:一定間隔で一粒または数粒ずつ種を播くこと。条播:筋状に種を播くこと。)の切り替えも株間変更もワンタッチ操作で行えます。

分解もワンタッチで行えるためお手入れも簡単です。

そして、コート種子(コート種子:種を粘度などでまとめて播きやすくしたもの)を含むいろいろな種子に対応した200種類を超える豊富な交換ロール。新しい種子に対しても最適なロールを選定でき、新規のニーズに応じて作成し提供できる社内体制も整っています。

播種機AP-1を使うのがオススメの人

播種機AP-1は「プロ農家」から、趣味を楽しむ「ホビー農家」まで、幅広い層の農業従事者のことがとてもよく考えられているので、様々なニーズを満たすことができます。

いろいろな品種を栽培している人

播種機AP-1は豊富な交換ロールを備えているので、いろいろな品種を栽培していて様々な大きさの種を播かなければならない人にピッタリの播種機です。

作物の品質・栽培期間の管理を考えている人

播種機AP-1は精度よく種を播くことができるので、作物の条間・株間を設定することができます。そのため、作物の生育を均一化することが可能となり、品質のばらつきを減らすことができます。

経費の削減を考えている人

播種機AP-1は前述のとおり、精度よく種を播くことができます。そのため、無駄な種を使う必要がありません。経費削減を考えている人にもピッタリの播種機なのです。

重い物を持つことが難しい女性やお年寄り

播種機AP-1は軽量構造のため、重い物を持つことが難しい女性やお年寄りにもピッタリの播種機です。しかし、播種機AP-1はただ軽いだけではなく、プロの農家さんをも満足させる程の性能を備えています。軽くて性能も良く、構造も簡単な播種機AP-1は使う人を選ばないバリアフリーな播種機でもあるのです。

播種機AP-1の魅力まとめ

近年、農業人口は減ってきています。

しかし、定年退職後に農業を営む人、土地を借りて休日に野菜作りを楽しむ人、ベランダからお庭へ家庭菜園を広げる人など、農業を楽しむ人の裾野は広がっています。

そのような農業初心者でも簡単で扱いやすいのが手押し式播種機「クリーンシーダAP-1」です。

人力用播種機に「軽量・手軽」+「高い精度」を求めるなら、いわゆるホビー農家からプロ農家まで誰もが納得できるAP-1がオススメです。

アグリテクノ矢崎の情熱がつまった「播種機AP-1」、ぜひお試しください!

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t.taniguchi

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ツチカウ編集部の谷口です。農家の孫かつ家畜獣医の息子です。農家の皆さんのおかげでここまで大きくなりました。

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