水耕栽培とプランター栽培をマンションで実際にやってみましたレポ[VOL.2]

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人生初となる青しその水耕栽培と、東向きで強風に煽られるという、決して好条件ではないマンションのベランダで始めたトマト&ピーマンのプランター栽培。

スタートから2週間を超えましたが、現在のところいずれもスクスクと絶賛成長中です。

今回は、そんななかまず最初につまずいた「水やり」についてレポートしたいと思います。

第一弾はこちら

水耕栽培の毎日のお世話は水の入れ替えだけ!!

水耕栽培を始めた当初、まだまだ幼くペットボトルの容器に埋もれた感もあった青しそですが、葉も大きく数も増え、それなりに成長がみられました。

水やりに関しては、普通に水道水で入れ替えるだけなので全くといっていいほど手間はかからないのですが、むしろこちらは液肥の与え方がネックになるかもしれません。

というのも、肥料は植物の成長になくてはならないものの、多すぎると根腐れするといいます。当初は月水金曜日の隔日で週3回ほど与えていましたが、今は週1回としています。

これは、明確な理由がある訳ではなく、本当に感覚です。マニュアルに従うことは大切ですが、やはり植物そのものをよく観察すること、大袈裟にいえば植物と対話?しながら何をどうするか決めていくことの方が重要であると、私が勝手に考えた結果のことです。

というと偉そうですが、実のところ根腐れした野菜は食べる気がしないな、というのが率直なところなのです…。

水耕栽培は根が丸見えなので、そのあたりは判断しやすいですね。

なにはともあれ、今は順調に成長していますし大きな問題もないようなので、しばらくはこれで様子をみていこうと思います。

「水さえやっとけば大丈夫」は間違いだった!?

さて次はプランター栽培です。

実はとても素人的な考えだったと今更ながら反省をしたのですが、ポットからプランターへ植え替えてから、「植物=水が命」とばかりに、毎日じゃぶじゃぶと水やりをしていました。

しかし、その割には苗にあまり元気がなく、数日後には土に近い枝葉の先も枯れ始めたのです。肥料が入ったプランター用の土なので栄養不足ということは考えられません。そこで初めて水やりに疑問を感じ、初心にかえって色々と調べました。

そもそも、プランター栽培における水やりは新陳代謝の役割があり、水はけの良い土にして回数を増やすことで、常に新鮮な水と空気を送ることができるといいます。

ただ、毎日与えればいいというものではなく、植物によって好む水の量があり、トマトはどちらかといえば乾燥気味に育てた方がいいようでした。

土や水分量、鉢底石など植物にあわせた環境を

「鉢底から溢れるくらいたっぷりと」

水やりに関して私が守っていたのは、それだけでした。しかも、横着なことにジョウロを購入しておらず、風呂桶を使っての水やりでしたので表面の土が偏ってしまい、毎回慌てることとなりました。

また、素焼きと違ってプラスチック製の鉢は水持ちがいい代わりに通気性が悪く加湿状態が続くため、鉢底石を多めにして水はけを良くすることが大切だといいます。「今更ながら…」と思いつつ、もはやそこは手の施しようがありません。以降、表面がカラカラに乾いているかどうか確認してから水やりするようにしました。

頻度でいえば、およそ3日に1回といったところです。

さらに、ベランダ菜園では、巻き取り式タイプのホースがあれば水やりが楽になること、またプランターには水と土の流出を防ぐウォータースペースが必要となることなど、色々と知識も得られ、最初のつまずきもこれでクリアできるかもと少し自信もつきました。

まとめ

プランター栽培はコンパクトで手入れも楽な代わりに、限られたスペースの中が全てとなるため、その内部にまで気を使わなければなりません。

  • プラスチック製の鉢は、鉢底石で水はけを調整する
  • 土を敷くのはプランター最上部のふちから2〜3cm下にとどめ、ウォータースペースを設けること
  • 水やりは土が偏らないよう、ジョウロで表面にまんべんなく
  • 植物ごとに異なる適切な水分量を知る

やり直しがきかないところは仕方がないので、これからは水やりなどお世話というところで植物にあわせたベストな環境を目指していきたいと思います。

shio

ツチカウ編集部のshioです。 信州の自然に日々感謝です。 生き物全般好きですが、特に犬とニホンイシガメがお気に入りです。

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